豊中市桜の町で棟板金交換!強風で飛んだ屋根を安全に修理した施工事例

工事のきっかけ
豊中市桜の町にお住まいのお客様から、ガレージ前に屋根材が落ちているのを発見したとご連絡いただきました。
強風で棟板金が剥がれた状況に驚き、すぐに相談されました。
現場を確認すると、スレート屋根の頂上部分に取り付けられていた棟板金がほとんど飛ばされ、下地の貫板も一部劣化していました。そのため、下地ごと棟板金(長さ約17m)を交換する工事を行うことになりました。
ビフォーアフター


Before
棟板金の飛散状況
After
棟板金設置完了
工事基本情報
- 施工内容:棟板金交換・屋根補修工事
- 施工期間:1日
- 使用材料:棟板金・貫板
- 築年数:約25年
- 保証年数:1年
- 工事費用:13万2千円(税込)
- 建坪:20坪
棟板金は台風や強風で被害が出やすい

棟板金は屋根の頂上部分で、屋根面どうしの接合部分を覆い、隙間からの雨水侵入を防ぐ役割を持っています。築10年以上経過すると、釘やコーキングの固定力が徐々に弱まり、強風で飛ばされるリスクが高まります。
普段は目に見えない部分ですが、台風や突風で突然飛散することがあり、雨漏りや近隣への被害の可能性もあるため、定期的な点検や平時のメンテナンスが重要です。
桜の町での棟板金交換の施工手順
① 既存棟板金と貫板の撤去

残っていた棟板金の釘を抜き、1枚ずつ丁寧に撤去しました。下地の貫板も全て剥がし、劣化状態を確認しました。
② 新しい貫板の設置

貫板設置前に、既存の釘穴をコーキング材で補修して雨水の侵入を防ぎます。その後、新しい貫板をしっかり固定しました。
③ 棟板金の取り付け

棟板金には耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使用。貫板の上から固定し、接合部分にはコーキング処理を施しました。これにより、強風や突風にも耐えられる棟板金に仕上がりました。

定期メンテナンスと交換の目安
棟板金は10~15年を目安に貫板ごと交換メンテナンスを行うのがおすすめです。特に台風や強風の後は、早めに点検・修理を行うことで雨漏りや飛散リスクを防げます。
火災保険での補償も可能
強風による棟板金の飛散は「風災」として火災保険が適用される場合があります。自然災害による被害は原則3年まで遡って申請可能です。
担当者からのコメント

桜の町の今回の工事では、築25年のスレート屋根でしたが、棟板金と下地の貫板を交換することで、強風にも耐えられる屋根に復旧しました。台風前の点検や早めの修理で、雨漏りや飛散のリスクを軽減できます。火災保険の活用方法も含めて、屋根に関する相談はお気軽にどうぞ。
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