豊中市服部元町で棟板金交換なら!屋根の要「棟板金」を下地ごと交換しました

豊中市服部元町で棟板金交換なら!屋根の要「棟板金」を下地ごと交換しました
目次

工事のきっかけ

豊中市服部元町のお客様から、屋根の棟板金の交換をご相談いただきました。

スレート屋根の頂上部分に設置されている棟板金ですが、固定下地である貫板も経年劣化していたため、下地ごと交換する工事を行うことになりました。

ビフォーアフター

豊中市服部元町で棟板金交換なら!屋根の要「棟板金」を下地ごと交換しました

Before
棟板金の劣化・釘浮きや剥がれが見られる状態

After
下地の貫板を新設し、新しいガルバリウム鋼板の棟板金を施工

工事基本情報

  • 施工内容:棟板金交換、屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
  • 施工期間:1日
  • 使用材料:ガルバリウム鋼板
  • 工事費用:6万円(税込み)

棟板金とは?

棟板金とは

屋根の頂上部分に設置される金属部材で、雨水の侵入を防ぐ防水層としての役割があります。屋根全体の耐久性を高める重要な部分です。

棟板金は風の影響を受けやすく、台風や強風時には浮きや剥がれが発生することがあります。そのため、定期的な点検・補修・交換が必要です。

豊中市での棟板金交換依頼の背景

豊中市内では台風や季節風による棟板金の剥がれが増えており、以下のようなトラブルが多く見られます。

  • 釘の浮きや腐食:熱膨張や雨水による錆で固定力が弱まり、風で飛ばされることがあります。
  • 棟板金の浮き・剥がれ:防水性能が低下し、雨漏りのリスクが高まります。

被害が大きくなる前に、平時に点検・補修をしておくことが安心です。

豊中市服部元町 × 棟板金交換工事の工程

① 既存棟板金の撤去

 既存棟板金の撤去

まず既存の棟板金を取り外します。浮いた釘や抜けている釘が多く見られました。

② 下地の貫板も撤去

 下地の貫板も撤去

経年劣化で傷んだ貫板も撤去。新しい棟板金を固定するため、下地の交換は欠かせません。

③ スレート屋根の補修

スレート屋根の補修

棟板金周辺のスレートに割れがあった箇所はシーリングで補修し、欠損部分は新しいスレートを設置して補強しました。

④ 新しい貫板の設置

新しい貫板の設置

新しい貫板をしっかり固定。近年は耐久性の高い樹脂製貫板(タフモック)も選択可能です。

⑤ 棟板金の設置

棟板金の設置

ガルバリウム鋼板製の棟板金を貫板にビスで固定。屋根に合わせて板金職人が加工したものを使用しました。

⑥ ジョイント部分の防水施工

 ジョイント部分の防水施工

棟板金のつなぎ目には捨てシールを打設し、防水性能をさらに強化しました。

棟板金交換後の状態

棟板金交換後の状態

これで雨風や突風にも耐えられる棟板金に復旧しました。
貫板ごと交換することで、今後10〜15年は安心してお過ごしいただけます。

ケラバ板金との接合部分も丁寧に施工

ケラバ板金との接合部分も丁寧に施工

端部分のジョイントもシーリング処理し、雨水の侵入口はすべて塞いでいます。

火災保険を使った屋根修理も可能です

補助金・火災保険・ローン

棟板金が強風で飛ばされた場合、「風災」として火災保険が適用できます。
台風や雹、雪などの自然災害は原則3年前まで遡って申請可能です。

定期的な点検で未然にトラブルを防ぐのが最善ですが、万一のための知識として覚えておくと安心です。

担当者からのコメント

代表取締役 杉本匡志

豊中市服部元町の現場では、棟板金だけでなく下地の貫板も経年劣化していたため、下地ごと交換する工事を行いました。
これにより、屋根の防水性能を根本から回復させることができ、今後も安心してお過ごしいただけます。
棟板金は屋根の耐久性に直結する重要な部分ですので、台風や季節風での被害を未然に防ぐためにも、定期的な点検をおすすめします。

当社 マックスリフォーム では、屋根点検を「完全無料」で実施しております。
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