豊中市で瓦屋根の防災リフォーム!防災棟で耐震・耐風に優れた棟積み替え工事

棟積み替え工事の施工例

「台風で屋根の棟が崩れてしまい、雨漏りも発生している」とのご連絡を受け、豊中市のお住まいへ急行しました。

現地調査の結果、棟全体が大きく崩れており、部分補修では対応できない状態だったため、棟をすべて撤去し、

防災性能の高い『防災棟』への積み替え工事を実施しました。

目次

豊中市で棟積み替え工事【基本情報】

項目内容
施工内容棟瓦取り直し(棟積み替え工事)
施工期間約4日間
使用材料防災棟、釉薬瓦(和形・淡路瓦)、なんばんなど
建物の築年数約25年
保証年数5年
工事費用約120,000円(税込)
対象部位約2m(棟部分)

豊中市で棟積み替え工事【ビフォーアフター】

Before

台風の影響で崩れた棟瓦。固定力が弱まり、雨水が浸入しやすい危険な状態でした。

After

強風・地震に強い『防災棟』へと積み替え。見た目も美しく、耐久性の高い棟に生まれ変わりました!

担当者からひとこと

松本和也
担当・松本 和也

今回のように、棟が崩れてしまった場合は、部分補修では雨漏りが止まらないことが多く、全面的な積み替えが最適な対応となります。

防災棟は、台風や地震などの自然災害にも強く、メンテナンス性にも優れているため、今後の安心につながる選択肢です。

「棟瓦がズレている」「釘が浮いてきている」など、気になる症状があれば早めの点検をおすすめします!

豊中市で防災棟への積み替え工事【施工手順】

既存棟瓦の撤去

劣化・崩壊していた棟瓦をすべて取り外し、棟芯の銅線や詰め物(葺き土)も撤去します。

防災金具(棟補強金具)の取付け

新しい棟の芯に合わせ、水糸でまっすぐラインを出しながら、600mmピッチで補強金具を取付けていきます。

おいあて瓦(半端瓦)の施工

瓦と下地の隙間を塞ぐため、おいあて瓦を丁寧に配置。カットした瓦は釘や線でしっかり固定します。

棟芯木(受け木)の取付け

補強金具にあわせて棟芯木(受け木)を取付け。ステンレス製のビスで確実に固定します。

なんばんの設置

昔は葺き土が使われていましたが、今回は雨風に強い「漆喰なんばん」をしっかり詰めて下地を整えます。

棟部の瓦施工

なんばんを敷いた上に冠瓦を積み、1枚ずつステンレスビスで補強木材に留めつけていきます。

防災棟の施工完了

棟瓦の積み付けが完了したら、全体を点検して仕上げ。耐震・耐風性の高い『防災棟』が完成しました!

豊中市で棟瓦の崩れ・ズレ・補修をご検討中の方へ

棟瓦の劣化やズレは、雨漏りや屋根全体の耐久性低下につながります。

豊中市で「棟の状態が心配…」という方は、ぜひ無料点検をご活用ください。

状態に応じて、防災性能を高める最適なご提案をいたします!

お問い合わせ・無料点検のご予約

匿名でのご相談もOKです!皆様のご利用をお待ちしております。

信頼のサービスで、皆様のお住まいをしっかりとサポートいたします✨

お問い合わせはこちらから!

私たちは単なる家づくりではなく、
あなたの人生をより豊かにする住まいづくりのパートナーでありたいと考えています。
ぜひ、あなたの想いをカタチにするお手伝いをさせてください。

ご質問、ご相談、見学のご予約など、お気軽にご相談ください。

目次